内燃機関はもうおしまい! 自動車は電気とかそういうので動け!

 

マスクのあれがどうたらなって、あれやこれやで、まああれになった。おれもひとけの少ない通勤路、顎マスクというしょうもない状態で春の空気を楽しもうかと思った。

 

が、あれだ、排気ガスがきつい、気持ち悪い。べつにクラシック・カーだけが走っていたとか、すげえ渋滞していたとかじゃねえの。でも、単に、トンネル歩いてて、「あれ、これ、排気ガス、すげえ、嫌だ」と思ったの。

 

マスクな。コロナのマスクな。マスクは感染を広めるのを防ぐためにあって、防御はどうたらいうけど、あれだ、確実に、排気ガスの空気は防いでいてくれた。それを実感した。

 

そりゃあね、そのね、昭和の頃の、排気ガス地獄に比べたらね、今どきの排気ガスなんて、すごいよくなっていて、排気ガス吸い込みまくっても逆に天国みたいになってるかもしれないけどね、でも、排気ガスなんよ。

 

したら、もうね、電気自動車とか、水素? とか、そういうのがいいよなって思う。むろん、おれは自動車を所有できない人間だ。そういう人間が、歩行者として言うが、あれだ、ガソリンとかで自動車を動かすのはやめろ。なぜなら、空気が悪いからだ。おれがそう決めた。マスクなしで、きれいな空気を吸わせろ。

 

え、排気ガス過敏症? そうかもしれない。慣れればまあ気になくなるかもしれねえ。でもな、空気がきれいなことに越したことはない。おれは車もバイクも所有できない貧乏人だ。それがこう言うので、そんなんどうかという話になるのだろうが、おれは、排気ガス好きじゃない。排気ガス好きでしょうもないという人もいるだろうし、そういう趣味も尊重しなければいけないのだろうが、おれは嫌だと言っておく。マスクなし、排気ガスなし、それでいい。

 

まあ、なんか、排気ガスが気に触っただけだが、そういう話だ。カーは、排気ガスなしでやろうや。地球の温暖化とかどうでもいい。吸って悪くない空気を吸わせろ。それだけだ。