有馬記念

http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/06/05/08/09/result.html
 この日もラインアタックに挑戦。「クリスマスだけにターキーだろう」(アメリカでは感謝祭のものだが、イギリスではクリスマスのもの……とは後付けで知ったが、おおよそ感謝祭と勘違いしていたように思われる)という三歳牝馬のおかげで、IPAT上はプラマイゼロ。ただし、実券(なんて言葉があるのだろうか?)の方で大損ぶっこいた。ディープインパクトトウショウナイトスイープトウショウドリームパスポート三連単ボックス&ディープ―トウショウナイトドリームパスポート本線の三連複勝負。さらにディープ―ナイトで馬単、ワイドまでおさえて、ナイトの応援馬券(!)までやってみたのに。直線最後、まだ三着の目はあると思って「武士沢! 武士沢!」言ったんだがダメだった。まあ人馬ともに力差だろう。ちょっと重かったかもしれないし。三着争いのダイワメジャーアンカツドリームパスポートウチパクなんてもう、世界が違うか。そしたらまあ、ペリエも完璧にポップロック乗りこなしたよな。ポップロックペリエって、実に発泡的名前だな。
 で、そんな馬たちをなで切りにしたのがディープインパクト。以前のような圧倒的破壊力、もしくは飛びっぷりは多少なりをひそめたかもしれないが、競走馬としては今が一番脂のりきってるところじゃないかとか思ったり。カリカリの仕上げなくとも、これだけ走れるのが一流。今なら先行でもぜんぜんオッケーだろう。惜しいな。ただ、この狂騷が長く続くと、競馬ファンの体力が続かないような気もする。潮時か。今は、そんなところで。