怒りオヤジ3スペシャルは有田哲平のベストバウト2006だったか?

 怒りオヤジはあーんまり見ないのだけれど、たまたまチャンネル変えたら出てきた年末スペシャル、有田哲平が出てきて、前に面白かったなー(http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20051230#p2)とか思ったら、本人も去年のベストワークだというので、今年も見てみることにした。
 一人目はオタクで童貞でニート相手にひたすらプロレス談義。単に有田楽しそう。これがプロレスファンってものなのか。最後なんか有田理論言ってたけど、聞き逃したー。けど、体力を奪って思考能力を鈍らせるって、詐欺やマインドコントロールの方法そのものー。二人目はいい加減中年男ー。風車理論、そしてスタッフに怒りをぶつけてーって、なーんかありがちで有効ー。三人目はやりまんー。不発に終わった打たれ弱さが、結局おもしろかったかー。そんなところー。ベストバウトとはほど遠いかな。もっとナチュラルにやろうぜー。
 で、カンニング竹山。これは相方が亡くなる前の撮影なのかあとの撮影なのかわからないけれど、とくに気にすることなく見られた。これはたぶんきっと、あの記者会見を見たからだろう。ふつうは涙、涙となりそうなところ、しっかりと、毅然とした態度で、相方の死を見てきて、受け止めてきた人間って感じがしたものね。そういうわけで、おれがカンニング竹山を見るぶんには前のままだ。
 新春も吉本のテレ東特番見ようっとー。