FUJIWARA藤本七変化

 ガキの使い、久々の(番組自体毎回見ていないので、俺にとっては久々の)七変化はFUJIWARA藤本敏史松本人志曰く「25年も芸人をやっていると、スベる前の芸人の顔がわかる」と。はたして。

  1. 親に託した一発目。「いつまでも親に頼っていられない」とときどき思う俺、君、みんなを安心させるような出だし。しかしながら、俺や君やみんなの親が彼女らのように強烈ではないのだ、おおよその場合。いずれにせよ、芸人のオカンは今後も需要あることであろう(id:goldhead:20060712#p1)。
  2. ストレートに変な顔、さもしい数変化。しかし、笑える。
  3. 吉本興業の中井秀範さん登場(といっても誰だか知らないが)で、マジ明細の捨て身攻撃。ぶっちゃけ、FUJIWARAの収入ってどのくらいなのか気になったさもしい俺。サラリーマンの平均なんかよりはずっと上なんだろうか?
  4. 浜田が悪口後輩に言われただけという悲劇。「俺がすべったみたいやないか」のパターン。
  5. 帽子ネタ不発。スタイリストをどうにかするくらいの展開が見たかった。乳を揉め、乳を。
  6. シャアザクコスプレ。黒人ガンタンクの手の動きは何を意味していたのかわからない。ただ、俺、これは好きだな。
  7. モーニング娘。不発かと思いきや、ケツバット痕で奇跡の逆転。計算通りか棚ぼたか知らないが、とにかく神は降りた。
 正直言って、俺はFUJIWARAよう知らないし、残念ながら原西の方の一発ギャグなどにはとくに何にも感じない。でもまあ、今回は捨て身が奏功したか。しかし、最後のケツの紙一重、見事なドラマやったね。