花柄のシャツ着てうろつきたいんだぜ

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花柄のシャツお恵みいただきました。

花柄のシャツとおれ。おれと花柄のシャツ。おれはそれこそ中学や高校のころから花柄が好きだった。アロハシャツが大好きだった。その魂を引き継いで二十代、三十代と来たような気がする。

いや、三十代? には疑問符がつく。どうもここ数年、無地や白や黒や、無難な方に流れていってはいないか。なんか、シンプルに。長年のつきあいがある女にも「このごろ花柄着てないね」と言われたりする。左耳に三つピアスして、無精髭はやして、花柄でウロウロ。なんだ、チンピラか? そうです、ちっちゃいチンピラのおっさんです。

そうだ、花柄だ。おれはそう思った。そう思って、とりあえずAmazonほしい物リストに入れてみた。入れてみたら送られてきた。グレイト。

というわけで、花柄シャツ着てそとをうろつきたいんだぜ。でも、顔にはマスク。それになにより、おれは今現在抑うつ、倦怠感が強くて、えらく寒い。おれは調子悪くなると、えらく寒く感じるのだ。だから、まだヒートテックの長袖なんかを一番下に着込んだりしている。

とはいえ、季節はめぐるのだし、もうそろそろ暖かくなり、暖かくなったなと思ったらいきなり「暑い」になるのが現代の四季。そのころでもおれはまだ「なんか寒い」とか思っているのだろうか? 花柄のシャツを着てうろついていたら逮捕されるのだろうか。よくわからない。

けれど、バッド・テイストなヤンキー好みの花柄は歓迎なので、お恵みしてくれよな!

 

 

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