2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ステイフーリッシュが勝った! ステイフーリッシュがサウジで勝った!

【レッドシーターフH結果】ステイフーリッシュがサウジの地で復活の勝利!3連勝ルメール騎手の独壇場 | 競馬ニュース - netkeiba.com 現地時間26日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたレッドシーターフH(G3・芝3000m)は、先手を取っ…

宇多田ヒカルの『BADモード』を聴くなどのこと

この週末あたりから急に暖かくなってくるとのこと。なるほど、ドアを開けてみれば空は晴れている。薄暗い部屋に住んでいるので、開けてみなければ天気がわからない。 歩いて、図書館に行くことにした。おれには三通り図書館への行き方がある。歩く。自転車で…

自虐は甘い蜜の味

blog.tinect.jp また、寄稿いたしました。 自虐で他人を傷つけるかもしれない、というところから、結局、人間が人間に相対するのはリアルであれネット越しであれ暴力的なことじゃねえか、という話になりました。お読みくださいましたか? え? ウクライナの…

意外に身も蓋もなかった21世紀の戦争

これは陸上自衛隊です 今日は朝から調子が悪く……端的に言えば抑うつ状態になって伏せっていた。昼頃、携帯端末をちょっと覗いてみると、ロシアによる侵攻の記事が目に入った。 しばらくしてなんとか起き上がり、カップメシを食いながらワイドショーなど見る…

シモーヌ・ヴェイユ『工場日記』を読む

工場日記 (ちくま学芸文庫) 作者:シモーヌ・ヴェイユ 筑摩書房 Amazon シモーヌ・ヴェイユの『工場日記』を読んでみた。 月曜―火曜――ねじ、C4×16、鉄/4フラン50で5000個プラス賞金1フラン/フライス1号、7010III/013252、フランジ固定。M・P・Rねじ、鋼鉄…

スーパー猫の日

昔、どこかの猫カフェで おれが不老町の交差点を渡ろうとしたときのことだった。おれは閃輝暗点で目の前がよく見えなくなっていたうえに、ひどい頭痛に襲われていた。 ゴツン! おれはなにかにぶつかった。信号は青だったはずだが……。おれが見上げると、そこ…

2022年フェブラリーステークス こういうレースは「見」が正しい

フェブラリーS(G1) 結果・払戻 | 2022年2月20日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com 「こういうレースは『見』なんだよな」と思った。確たる中心馬がいない。それは水曜日あたりにも書いたか。 goldhead.hatenablog.com おれにとっては「ここからいく…

根岸森林公園で梅を撮る~ちょっと春が近づいてきたかもしれない

カーリングの決勝戦を見た。今日は日本の、ロコ・ソラーレの日ではなかった。 将棋や囲碁ならAIが完全に支配してしまうのだろうが、思うところにショットが行くとは限らないカーリングはやはりスポーツだ。 石化の呪いがとけた鳩が動き出した。 合成写真では…

何もかもうまくいかない日ってあるじゃん

何もかもうまくいかない日ってあるじゃん 何もかもうまくいかない日が続いて 何もかもうまくいかない日々になるじゃん いったいいつから何もかもうまくいってないのか思いかえすじゃん そしたらいつからかも何もななくてずっとうまくいってないってわかる 生…

閃輝暗点と頭痛、脳が壊れてしまえばいいのに

数日前から閃輝暗点が出るようになった。三日連続か。前にも出たことがある。単発だった。それが、毎日連続で出る。 え、閃輝暗点? ja.wikipedia.org これ。図で言うと最初の黄色い三角の波模様のような感じで、見え方としては三つ目の草原のやつみたいな感…

フェブラリーステークスどうするか問題

『競馬の天才』3月号でフェブラリーステークスの記事を読んでいてたら、「サウジカップにダートの超一流馬が遠征してしまい、フェブラリーステークスがスカスカになる問題」についていくつか語られていた。 サウジカップ……そういうのもあるのか。というか、…

おれという不審者と、社会

blog.tinect.jp 寄稿いたしました。だいたいタイトルの通りのことを書いております。おれがそちらの本文中に書いた不安心というものは、脚色なしの本当のことであります。ぜひとも一読お願いしたく……。 読んだ? 読んだかなあ? 読んだよなあ? ……と、不審者…

DCもマーベルも知らないおれが『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 』を見た感想

おれはDCもマーベルも知らない。知る機会なく生きてきた。アメコミが好きとか嫌いとかいうまえに、接する機会がなかった。なので、世の中が『アベンジャーズ』とかで盛り上がってるときに、「え、みんなアメコミ世界にどっからか入ってたの?」と驚いた。 ザ…

早助よう子『恋する少年十字軍』を読む

恋する少年十字軍 作者:早助よう子 河出書房新社 Amazon 『アナキスト本をよむ』をよむ - 関内関外日記 栗原康の本で知った本を読んだ。 早助よう子という名前も知らなかった。なんとも奇妙な、奇っ怪な小説集だった。情景が、発想がぴょんぴょん跳ねてとん…

個人的な初詣2022、あるいは本牧山頂公園の猫

雪が降る、大雪だ、大変だぞ、と予報されていた2022年2月11日。横浜ではそんなこともなく、積雪もなく、なんか晴れていた。「晴れるんだったら、競馬もないし、カメラでも持って散歩に行くんだがな」と思った。が、カメラならあるじゃないか。おれは携帯端末…

ハワード・スーンズ『ブコウスキー伝 飲んで書いて愛して』を読む

ブコウスキー伝―飲んで書いて愛して 作者:ハワード スーンズ 河出書房新社 Amazon この日記の読者の方からのお便りで(みんなもっとお便り送ってくれてもいいんだからね!)、「チャールズ・ブコウスキー好きならスーンズの『ブコウスキー伝』いいですよ」と…

SFアニメ『地球外少年少女』は良い作品だった

【Amazon.co.jp限定】オリジナルアニメ 「地球外少年少女」 ビジュアルアーカイブス (特典映像視聴用デジタルシリアルコード付) [TDVDS-09] 磯光雄 Amazon 【Amazon.co.jp限定】オリジナルアニメ 「地球外少年少女」 設定資料集 (特典映像視聴用デジタルシリ…

ゼロ年代空白期間のおれが、今さらながら『HELLSING』OVA版を見た

おれは子供のころからけっこうな漫画読みだったのだが、実家がなくなって一家離散、金銭的にどん底になってから十年くらい、まったくの空白期間がある。時期にして、だいたい「ゼロ年代」にあたるだろうか。その間は漫画ばかりでなく、アニメもゲームもほと…

40代のおれは無敵で最強すぎるから直線でおまえらをぶっこ抜いてやる

1979年に生まれたおれは、今年43歳になる。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男…

春はまだ少し遠い

そろそろ、少しでも春の気配があるのではないかと思ったのは早計だった。 本牧神社まで歩くかと思っていたが、どうにも起きられなくて近所の公園まで行った。 ロゼット? へたれているだけ? 木曜日はなー。 謎メッセージ。 最初、落書きかと思ったが、どう…

言葉は伝わらない

何年もブログを書いてきて思うのは、言葉は伝わないなということだ。たまに多くの反応をもらえる。ありがたい。だが、その反応の言葉を見てみると、「そうは言ってないのに」、「言ってないのに」、「言ってるのに」と思うことが少なくない。なんでそういう…

困る>554 Your access to this mail system has been rejected due to the sending MTA's poor reputation.

「特定の相手にメールを送ろうとしたら、送れない」とリモートワークしてる人からSlackに。べつにおれはネットワークの担当者でもなんでもないのだが、数人の会社で一番若いので「パソコンの大先生」をやらされている。 「それって受け取り側の問題じゃない…

おれの「整体」の思い出

またまた寄稿いたしました。 blog.tinect.jp ……はい、お読みいただけましたか。 この日記の長年の読者のかた(いるのか?)であればお気づきかもしれませんが、「知人」は、この日記における「女」の人です。なので、彼女の話すことに嘘があるとはまったく思…

Photoshopのニューラルフィルター「JPEGのノイズを削除」は使えるのか?

クライアントから白地に文字の入ったPDFが送られてくる。「レイアウトを見せて下さい」。とはいえ、もうちゃんとレイアウトされているデザインだ。解像度も足りている。どうもパワポかなにかで作ったらしいが、このまま使える。「このまま使えますよ」。「で…